このブログを読んでいる人など居ないと思うが、居ても iPhone 関連で見に来る人がいるくらいのようだ。
久々に、「お役人」の怠慢話が起きた、今度は住民税だ。
生活保護を受給すると、住民税も基本的に免除になる、しかしその手続きはどこの誰がするのか?、と言う点については私は福祉からは何の説明も受けていなかった。
年金についてはやってくれ、と言われたので受給決定の通知で説明があった日にその足で書類を福祉事務所からもらって行っている、国民健康保険については半年ほど催促が来ていたが先日免除と言うことで通知が来た。
しかし、住民税だけはしつこく催促が来るのである、最後通告が来たので電話をした、そこで言われたのは「福祉から書類を貰って来て下さい」だそうだ、そんな話は福祉からは聞いていないと言っても、税金は別ですの一点張りで話にならない、頭に来たので「あんたじゃ話にならない」と言ってそのまま電話を切った。
次に仕方が無いので福祉の担当へ連絡である、家に訪ねてくる時は、何でも言ってください、私に任せてくれれば良いんですから、と大風呂敷をいつも広げているのだが、今日は歯切れが悪い「税金関連は知識が無いので何とも言えない」だそうだ、普通に考えれば国保も住民税も課税される次期は同じである、国保は免除になった、と言うことは住民税も同じ期間なのだから同じ扱い、と考えられるのだがそこは即答を避けた所を見ると普段の言動は偽りで、自分たちに出来るかぎり非がないようにみせようとするいわゆるパフォーマンス的な物である、という事が分かった、せめて「おそらく大丈夫だと思います、詳細は確認してみなければわからないですが」くらいに気を利かせた言葉を使えばこちらも安心するのだが、そこまで頭が回らなかったようだ、結局は原黒い「お役人」気質である、というのが事実なのだ。
国保が免除になったと言うことは、何らかの形で共通のデータベースでもあるのか?、と思ったがそうではないようだ、住基カードもあるがこれでは意味が無い、情報の一元化と言う物が一切出来ていないと言うことになる。
しかも、あきれたのは、税金関連の窓口へ行くなり、内線で話をすれば済むことなのだと思うのだが、その督促状のコピーを送ってくれないと動けない、だそうだ、なぜそんな物が無ければ動けないのか疑問でしょうがない、時間稼ぎなのか、自分がやるわけでは無いのか、おそらくいずれかであろうと言う予測はついた、どちらにしても私は動く気など無い、ましてや最初の説明の時に言ってくれれば、その日に同じ建物で済んだ話なのだ、今更来いと言われても納得など出来るはずはないであろう、当然仕事をしない福祉に動いて貰うこととした。
外には出たく無かったが仕方がない、コンビニへ行ってコピーを取って、郵便局へ行って配達記録で福祉事務所の担当宛へ送ってやった、ポストへ投函しただけだと届いていないなどと言われてはたまらないからだ、完全に信用出来なくなっている、なので用心に超した事は無いので辛かったが面倒な手段を取った。
また、市長宛で問題提起をしても良かったのだが、母があまり好まないのだ、私としてはそこまでやらなければ分からない、と言うことが身を持って体験しているので、かなり痛い目を見せない限りのど元過ぎれば状態ですぐに怠慢な業務に戻ることは分かっている、一度は首が飛びかけたはずなのだがやはりどこか抜けているのだ、もっともそれが「お役人」と言う物なのかもしれないが。
もしかしたら今頃は内線で話がついているのかもしれないが・・・、その程度の嘘は平気でやってのける連中なのだから。
警察などもそうである、詐欺に遭いかけて相談しに行っても、「被害に遭ってから来て下さい」と言われるケースがほとんどだ、私の友人も同じ事を経験している、本来初動捜査が一番大切なのにそれをおざなりにしているのだ、犯罪にあって急いで行っても、「アポを取ってから来い」と言われたこともある、犯人はその間に証拠など消してしまうであろう、犯罪者は待ってはくれないのだ、しかし警察はそういう態度しか取らないのが現実である。
振込詐欺防止でかなり大きく動いたようだが、結果は完全には防げなかったようだ、やはりどこかが甘いのだ、もっともまともな警察署など聞いたことは無いが、どこもかしこも自分たちが優先で事件は後回し、これでは素早く動く現代の犯罪者を捕まえることなど出来るはずがない。
福祉の担当も信用が出来ない人間だ、と言うことが今回はっきり分かった。
今は精神的にかき回された感覚で落ち着かなくて仕方が無いのだ、ここまで落ち着くのに半年かかっていたのだが、それも全て今回の事で水の泡である、また半年は落ち着かない日々を過ごすのかと思うと何も考えたくないのが本音だ、誰とも会いたくない、そんな気持ちである。
ふと思ったのだが、福祉などは担当に関してアンケートなどを取って、それで給与を決めるようにしたらどうだろうか?、もちろん全体的な部署の対応も含めてである、そうすればもっとまともに動くであろう、仕事をしなくても給料がもらえる楽な商売なのだから。
警察も検挙率で署事に給与を決定してはどうだろうか?、そうすれば目の色が変わるであろう、給料に跳ね返るとすれば、ただ関係無い人間を捕まえてしまう率も増えるかもしれないが、数字の水増しなど「お役人」は日常茶飯事なのだから、やっても無駄なのかもしれないが・・・。
平気で嘘をつく福祉事務所、犯罪を防ごうとしない警察、無知で狡猾な税務署、「お役人」は性根から腐りきっているとしか思えない今日この頃である。
税務署に騙されなければまだ福祉に頼らずに済んだかもしれない、とは言ってもいったん徴収した物は返さないのが日本の慣例である、ましてや生活保護を受けている人間からでも住民税を取ろうする「お役人」がいるのだからあきれて口がふさがらないのが本音だ。
法律を完全に無視してでも自分の点数を稼ごうとする、そういう考えなのであろう、そんな人間がこの国を支配しているのだから、この国もそう長くは無いとしか思えないのが最近感じる事である。
さっき気がついたのだが、ブログを書くときに脇にニュースが出るようになっている。
私はこういうニュースは好まないのだ、見たくない、と行った方が正解であろう、うっとおしいとも言える。
消せるのであろうが有料なのだろう、調べる気力も無い、今後は書くことも無くなるかもしれない・・、まぁ見ている人も居ないのだからそれはそれでいいのだろうが。